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胃がんの腹水の症状!治療は可能なのか?

      2017/02/14

《注目記事》自宅で簡単にがん検査が出来る方法


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胃がんの再発で、最も多く見られるのが、腹水です。腹水が溜まると、どのような症状が現れるのでしょうか?腹水が溜まった時に、治療は可能でしょうか?

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腹水は血管から水分や血液成分がしみ出した状態!異常に溜まると内臓を圧迫する

胃がんが進行して、腹腔内にがん細胞が飛び散ると、がん性腹膜炎を起こすことがあります。がん性腹膜炎を起こすと、炎症の影響で、血管から水分や血液成分がしみ出してしまいます。血管から水分や血液成分がしみ出した状態が、腹水です。

腹水は、何ℓも溜まります。そのため、胃腸や腎臓が圧迫されてしまいます。食欲不振や腎機能の低下といった症状が現れます。さらに腹水が溜まると、胸とお腹を隔てている、横隔膜を押し上げます。肺や心臓が圧迫されて、横になるのが、苦痛になります。横になれず、座ったまま眠る患者も、稀ではありません。

→胃がんで腹水の症状!余命いくばくもないと思うべき?

旧来の腹水対策は抜かない!腹水を抜くと体力が低下する

旧来の腹水への対応は、抜かないのが原則でした。腹水を抜くと、胃がんの治療を続ける体力を奪う、要因になると考えられてきました。そのため、利尿剤を使って、尿の出を良くすることくらいしか、対処法がありませんでした。尿の出が良くなれば、多少とも腹水を軽くできると考えられてきました。

腹水が溜まっても、体力の低下を防ぐために、我慢するしかない状態が、長らく続いていたわけです。腹水が溜まり始めると、余命が1ヶ月を切った状態というサインと言われていました。

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→胃がんの抗がん剤投与!費用はどのくらい掛かるのか?

最新の腹水ろ過濃縮再生静注法で腹水を抜いて元気に!

腹水には、大切なタンパク質が含まれています。血管内の水分バランスを保つアルブミン、免疫機能に関係するグロブリンなどが、腹水には含まれています。腹水をただ抜くだけでは、これらの大切なタンパク質が失われ、倦怠感を引き起こします。そのため、腹水を抜かないことが、体力維持に役立つとされてきました。

腹水から、必要なタンパク質をより分けて抽出し、タンパク質を凝縮して、静脈から身体に戻せるようにしたのが、KM-CARTです。最新の腹水ろ過濃縮再生静注法を実現する機械です。人工透析に似た仕組みです。KM-CARTは、一挙に15ℓの腹水を処理できます。KM-CARTで腹水を処理した後、栄養状態や免疫機能の改善が見られた患者は、少なくありません。

→胃がんの種類と症状!胃がんにも色んな種類があるって本当?

今回のまとめ

腹水が溜まると、胃腸や腎臓が圧迫されて、食欲不振、腎機能の低下などの症状が現れます。さらに症状が進行すると、横隔膜が押し上げられ、肺や心臓が圧迫されて、横になるのが、苦痛になります。

旧来は、腹水を抜くと、体力が低下するとして、利尿剤を使って、排尿を促すことで、多少とも腹水を軽くすることしかできませんでした。腹水が溜まり始めると、余命が1ヶ月を切った状態というサインと言われていました。

近年、腹水に含まれる大切なタンパク質をより分け、凝縮して、静脈から身体に戻す方法が、実践されるようになりました。KM-CARTです。KM-CARTを施行すると、その後、栄養状態や免疫機能の改善が見られます。腹水治療は、新たな展開を迎えています。

→胃がん手術後に転移しやすい箇所と再発率はどの位?

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