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胃がんで腹水の症状!余命いくばくもないと思うべき?

   

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胃がんの末期症状の一つに腹水があります。腹水とは、どのようなものでしょうか?腹水が溜まるようになったら、余命いくばくもないと思うべきなのでしょうか?

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腹水とは腹腔内の水が異常に増える症状

腹部には、内臓が詰まっています。内臓は、腹膜という膜で包まれています。腹膜と内臓の隙間が、腹腔です。腹腔の中には、常時20~50㎖くらいの水が溜まっています。これは、腹水とは呼びません。

腹水とは、病気で炎症が起き、炎症を起こしている部分から水分が漏れて、腹膜に溜まり、腹腔内の水が異常に増えた状態です。異常に増えた水分を、腹水と呼びます。胃がんの末期には、1000㎖以上溜まることも、珍しくありません。

→胃がんの抗がん剤投与!費用はどのくらい掛かるのか?

胃がんでの腹水はがん性腹膜炎によって溜まる

胃がんが進行すると、がんが成長して、胃の粘膜の最も外側にある、漿膜と呼ばれる膜に達します。漿膜にまでがんが達すると、そこに通っているリンパ管に触れやすくなります。リンパ管にがんが触れると、がんは、全身に送られ、他の臓器に転移しやすくなります。

腹腔内にがん細胞が飛び散ると、がん性腹膜炎を引き起こします。がん性腹膜炎が起きると、お腹の中に腹水が溜まります。腹水を検査すると、がん細胞が検出されます。腹水は、胃がんの再発では、最も多く見られる症状です。

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→胃がんの種類と症状!胃がんにも色んな種類があるって本当?

腹水が溜まるとイレウスを起こすこともある!余命は?

がん性腹膜炎になって、腹水が溜まると、腹水は、腸管や尿管を圧迫して、イレウスを起こす場合があります。イレウスを起こすと、腹部の張り、腹痛、嘔吐などの症状が現れます。また、ガスや便が出なくなることもあります。

腹部に張りを感じて、飲食ができなくなるケースは、少なくありません。体の衰弱が進みます。栄養を補おうと、高カロリーの輸液を行うと、腹水がさらに溜まってしまいます。

腹水を抜いても、すぐに元通りになってしまうことが多く、治療では、利尿剤を使って、尿の出を良くすることで、多少とも腹水を軽くする方法が、取られます。

腹水が溜まると、胃がんは末期で、余命が1ヶ月ほどになったというサインと言われています。そのため、モルヒネを使って、腹水が溜まることによって感じる苦痛を、軽減させることも行われます。

→胃がん手術後に転移しやすい箇所と再発率はどの位?

今回のまとめ

腹水は、胃がんの末期症状の一つです。がん細胞が腹腔内に飛び散り、がん性腹膜炎を起こしたことで、水分が腹腔内に異常に増えて、腹水になります。腹水は、腸管や尿管を圧迫して、イレウスを起こすこともあります。食事が摂れず、体の衰弱が進みます。腹水が溜まると、余命が1ヶ月ほどになったサインと言われています。モルヒネを使って、腹水が溜まることによって感じる苦痛を、軽減させることも行われます。

→胃がん手術後の食事内容!食べれないものはあるのか?

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