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スキルス性胃がんの治療後!10年生存できる可能性は0?

   

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30~40代の女性に多いスキルス性胃がん。胃がん全体の約10%を占めます。胃がんの中では、悪性度が高いタイプです。スキルス性胃がんの治療後は、どうなっているのでしょうか?

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スキルス性胃がんの手術は腹膜播種がない場合に行われる

スキルス性胃がんは、転移が早いのが特徴です。特に多いのが、腹膜への転移。腹膜転移は、スキルス性胃がんが見つかった患者の約50%に見られるとされています。

スキルス性胃がんの治療法としては、外科手術と抗がん剤治療、放射線療法の3つを組み合わせて行います。

ただし、外科手術は、他の臓器に転移が無く、ステージが1~2の場合とされています。ポイントとなるのが、腹膜播種です。腹膜播種がない場合に、スキルス性胃がんの手術は行われます。

→胃がんの発症率と生存率!30,40,50,60,70代での違いは?

スキルス性胃がんの手術では胃全摘!手術後にはTS-1の服用がスタンダード

スキルス性胃がんの手術では、胃を残すことはほとんどありません。がんと正常な組織との境目が不明瞭だからです。胃全摘に加え、2群までのリンパ節を郭清します。

手術の後は、補助化学療法を加えるのが、普通です。近年は、TS-1という、飲み薬の抗がん剤が使われるようになりました。TS-1は、スキルス性胃がんのような未分化がんに、高い奏効率を示します。TS-1は、1年間飲み続けます。

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→胃がん検診は何歳から受けるべき?胃がん発症率が高い年代は?

スキルス性胃がんの5年生存率は10~20%!再発は2年以内が多い

スキルス性胃がんは、手術ができた場合でも、5年生存率が低い病気です。スキルス性胃がんの5年生存率は、10~20%。

胃がんは、治療による効果が出やすいがんと言われています。手術の後、5年再発しなければ、10年生存率は、総数で69%です。ただし、スキルス性胃がんについては、予後はよくありません。再発が多いためです。特に、術後の2年以内に再発するケースが、多いとされています。

スキルス性胃がんの特徴は、塊を作らないこと。微細なまま、がんが胃の中に居ついていることが、少なくありません。手術可能として行われた手術でも、結果的に完全にがんが取りきれたと考えられる手術は、半数程度と言われています。

ただし、根治を目指した手術の後に、TS-1を使用すると、再発が少なくなるということが報告されています。また、近年は、再発の可能性が高いと思われる場合は、シスプラチンを加えるようになっています。スキルス性胃がんの治療に、新しい可能性が見られるようになったと言われています。

→胃がん検診!バリウムvs胃カメラの特徴・内容・料金!

今回のまとめ

スキルス性胃がんは、予後が悪いことが知られています。胃がんは、5年生存率と10年生存率に大差がなく、治療による効果が出やすいがんとされています。

しかし、スキルス性胃がんは、再発が多いのが特徴です。特に、術後の2年以内に再発するケースが、多いとされています。近年は、術後にTS-1を使った抗がん剤治療を行うのが、スタンダードになりました。

再発率が低下してきたとされています。術後10年生存できる可能性が出てきたと言われています。

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