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胃がんの発症率と生存率!30,40,50,60,70代での違いは?

   

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胃がんは、男性が9人に1人、女性が18人に1人の割合で罹る病気です。胃がんに罹るのは、一定の年齢を過ぎてからが多くなります。10代や20代で胃がんに罹る人は、男女ともにきわめて少なく、罹患者は、40代以上で増えていきます。発生率や生存率は、世代によって、どう違うのでしょうか?

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発生率のピークは70代?60代から80代までが多い

胃がんの罹患率は、50代から増えていきます。ピークは、調査した医療機関によって、多少異なります。60代で、胃がん患者数のピークが見られる病院もあります。70代で、罹患者のピークが見られる病院もあります。

1998年~2015年までの結果を報告している、独立行政法人国立病院機構まつもと医療センター松本病院の報告によると、胃がんで治療した患者のピークは、70代です。同病院の治療実績では、10~20代は、0%。30代が2%。40代が3%。50代になると、9%。60代は急増して、24%。ピークが70代で、36%。また、80代も多く、23%。90代が2%です。

→胃がん検診は何歳から受けるべき?胃がん発症率が高い年代は?

ステージ1とステージ4の5年生存率は世代による違いが見られない

罹患者数が多い、50代から70代。世代によって、5年生存率に違いは現れるのでしょうか?世代ごとに、各ステージでの5年生存率を見てみましょう。

違いが見られないのが、ステージ1とステージ4です。ステージ1は、50代から70代まで、どの世代にしても、96~98%と、高い数値を示しています。男女差も見られません。50代の男性が97.3%、女性が96.7%。60代の男性が97.6%、女性が97.7%。70代の男性が98.6%、女性が97.1%です。

ステージ4は、どの世代も、5年生存率は、6~8%。50代の男性が6.7%、女性が8.1%。60代の男性が7.8%、女性が7.6%。70代の男性が6.8%、女性が6.7%です。

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→胃がん検診!バリウムvs胃カメラの特徴・内容・料金!

ステージ2とステージ3の5年生存率は世代や性差による違いが見られる

世代による違いが見られるのが、ステージ2とステージ3です。ステージ2にしてもステージ3にしても、70代になると、他の世代よりも、5年生存率は5%ほど低くなります。これは、男女ともに認められる傾向です。

ステージ2では女性が、ステージ3では男性が、加齢とともに5年生存率が低下していきます。ステージ3の女性は、50代から70代まで、5年生存率に大差は見られません。ステージ2の男性は、60代まで5年生存率に大きな変化がなく、70代になって、5年生存率が落ち込みます。

各世代のステージごとの5年生存率は、次の通りです。ステージ2の50代男性は69.5%、女性は73.8%。60代男性は71.8%、女性は67.4%。70代男性は64.9%、女性は62.6%。ステージ3の50代男性は50.6%、女性は43.9%。60代男性は47.7%、女性は47.3%。70代男性は42.4%、女性は45.2%です。

→スキルス性胃がんの症状と腰痛の関係性!腰が痛いと胃がんの可能性大?

今回のまとめ

胃がんの発生率は、60代から70代にかけてピークに達します。生存率は、ステージによって、世代による違いが見られない場合と、世代や性差による違いが現れる場合があります。ステージ1は、どの世代も5年生存率がよく、世代による違いは見られません。ステージ4は、どの世代も5年生存率は低く、世代による違いはありません。

世代による違いが見られるのが、ステージ2とステージ3です。いずれも、70代になると、5年生存率は、他の世代よりも低下します。女性ではステージ2で、男性ではステージ3で、加齢とともに5年生存率が低下していきます。

→スキルス性胃がん!初期症状から末期症状までの特徴は?

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