腸の健康.net

小腸・大腸・胃についてのブログ

*

クローン病の食事やレシピ!ケーキは絶対ダメ!オススメの献立は?ヨーグルトは大丈夫?

   

《注目記事》自宅で簡単にがん検査が出来る方法


スポンサーリンク

消化器官の一部に慢性的な炎症を引き起こすクローン病。

特に炎症が起こりやすいのが、大腸や小腸です。炎症は、腸壁を超えることもあります。炎症をコントロールし、栄養不足を改善することが、治療のメインになります。

食事療法です。クローン病の食事は、どのようなことに気をつけたら良いでしょうか?

adhd

脂肪は極力摂らない

クローン病の食事では、脂肪を減らすことが最も大切です。最近の研究では、症状が落ち着いている時期の食事では、「食べて大丈夫なら食べる」という考え方が広まってきましたが、未だに制限が残っているのが、脂肪です。

脂肪は、他の栄養素に比べ、腸管の蠕動運動を刺激します。また、脂肪の消化吸収に不可欠な胆汁酸が、クローン病の人は、うまく働きません。胆汁酸は、通常、回腸の末端部分で再吸収されます。

クローン病の人は、胆汁酸の再吸収が行われません。そのため、クローン病の人が脂肪を摂ると、腸管が刺激されて、下痢や腹痛が起こります。

クローン病の人が1日に摂取して大丈夫とされる脂肪の量は、30gが上限とされています。脂肪が多い洋菓子は、避けましょう。ケーキ、ドーナツ、パイ、クッキーなどは、脂肪が多いので、食べるのは控えるのが無難です。

調理器具にも、一工夫が必要になります。フライパンはテフロン加工のものにしましょう。ごく少量の油でも、くっつきにくくなります。鍋も新しく購入するなら、テフロン加工の品がオススメ。重宝するのが、オーブントースターです。

スポンサーリンク

→イレウス管の機能と仕組み!管理と看護にどのような影響があるのか?

注意が必要な乳糖とシュウ酸

症状が比較的落ち着いている時期でも、摂取の際に注意が必要なのが、乳糖とシュウ酸です。クローン病の人には、乳糖が消化できない人が、少なくありません。

乳糖を含む代表的な食品は、牛乳です。牛乳を飲むと調子が悪くなるクローン病の人は、多いようです。ヨーグルト、スキムミルク、カッテージチーズなどは、クローン病の人も大丈夫と言われています。

消化が難しいという以外の問題を引き起こす可能性があるのが、シュウ酸です。クローン病の人がシュウ酸を摂取すると、シュウ酸の血中濃度が高まるとされています。血中濃度が高まると、シュウ酸が腎臓に排出されて、腎臓結石が生じやすくなります。

シュウ酸は、ほうれん草に多く含まれることが知られていますが、洋菓子に使われる食品にも、シュウ酸を多く含むものがあります。チョコレート、ココア、ピーナッツ等です。

バター、牛乳、チョコレート、ココアなどを多く使うケーキは、クローン病の人が控える必要のある食べ物になります。甘いものが食べたい時には、おしるこを作るという人もいます。その際、裏ごし器を使って、小豆の皮が腸管を刺激しないようにしましょう。

参考になるレシピが詰まった本として、評判になっているのが、『安心レシピでいただきます!ー潰瘍性大腸炎・クローン病の人のためのおいしいレシピ125』です。脂質を抑えた洋食・中華・デザートのレシピが満載。クローン病患者のバイブルと言う人もいます。

→絞扼性イレウス手術後の再発率の確率!予後に注意すべき点とは?

今回のまとめ

クローン病では、食事療法が治療のメインになります。消化の負担を考えて、摂取を極力避ける必要があるのが、脂肪です。脂肪の多い洋菓子は、控えるようにしましょう。

摂取に際して、注意が必要なのが、乳糖とシュウ酸です。乳糖を含む代表的な食品は、牛乳。シュウ酸を多く含むのは、チョコレート、ココア、ピーナッツなどです。こうした食品を多く使うケーキは、クローン病の人が控える必要のある食べ物になります。甘いものが食べたい時には、おしるこがオススメです。

腸管の炎症を抑え、美味しく食べられるレシピが満載の本もあります。評判の良い本に『安心レシピでいただきます!ー潰瘍性大腸炎・クローン病の人のためのおいしいレシピ125』があります。

→怖い絞扼性イレウスの原因!症状のサインを見逃すな!予防方法はコチラ!

スポンサーリンク

 - クローン病


↓ ↓ ↓

自宅で簡単にがんの検査が出来るキットを見る


Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事