腸の健康.net

小腸・大腸・胃についてのブログ

*

スキルス胃がんの原因・余命・転移!ステージ4だと助からない?

   

《注目記事》自宅で簡単にがん検査が出来る方法


スポンサーリンク

胃がんの中で、悪性度が高いのが、スキルス胃がんです。スキルス胃がんは、がん細胞の増殖が速いことが知られています。スキルス胃がんの原因は何でしょうか?転移は、どのようなところに見られるのでしょうか?

igan

若い世代に多いスキルス胃がん!遺伝性が強いと指摘されている

普通の胃がんは、50歳代以上になって、発症するケースが増えます。そのため、長年の食生活の積み重ねやヘリコバクターピロリ菌の影響が、原因として指摘されています。

スキルス胃がんは、30~40歳代の比較的若い世代に、多く発症します。一般的に、若い世代で発症するガンは、家族性が大きいと考えられています。

現在、スキルス胃がんとの関係が疑われている遺伝子は、2つあります。CDH1とPSCAです。CDH1は、本来はタンパク質を作り出す遺伝子です。胃の中で突然変異を起こしてがん化することが、分かっています。

スキルス胃がんの患者には、CDH1の異常が多く見つかっています。また、スキルス胃がんの患者には、PSCAの中のコピーを司る部分にも、変異が見つかっています。

スポンサーリンク

→スキルス胃がんの初期症状の特徴!検査でも発見は難しい?

スキルス胃がんは腹膜転移が多い!腹膜転移した胃がんはステージ4

スキルス胃がんは、胃の粘膜の下に広がっていきます。そして、腹膜播種を起こしやすいのが、特徴です。腹膜には、バリア機能があるため、普通の胃がんは、転移がなかなか生じません。

しかし、スキルス胃がんは、1つ1つのがん細胞が小さいため、バリアをすり抜けて、腹膜に転移してしまいます。

スキルス胃がんが再発した場合は、90%以上の確率で、腹膜にも胃がんが再発すると言われています。腹膜に転移した胃がんは、ステージ4の末期がんと診断されます。5年生存率は、10%以下となっています。

腹膜転移した胃がんの治療は、化学療法に腹膜切除を加えたものです。手術前に腹腔にチューブを差し込んで、抗がん剤を溶かした生理的食塩水を1ℓ流し込みます。その後、腹膜を切除します。

→胃がんの初期症状はげっぷ・下痢・嘔吐・食欲不振?手術をすれば問題無い?

今回のまとめ

30~40歳代に多く発症するスキルス胃がん。原因として、近年、注目を集めているのが、遺伝子の変異です。現在、スキルス胃がんとの関係が疑われている遺伝子は、CDH1とPSCAの2つです。スキルス胃がんは、がん細胞の増殖が速いのが、特徴です。

胃の粘膜の下に広がっていき、お腹の中で、がん細胞をばら撒きます。腹膜播種です。腹膜に転移した胃がんは、ステージ4の末期がんと診断されます。

5年生存率は、10%以下となっています。腹膜転移した胃がんの治療は、化学療法に腹膜切除を加えたものです。

→胃がんステージ4の治療法と生存率について!手術で完全克服は可能?

スポンサーリンク

 - 胃がん


↓ ↓ ↓

自宅で簡単にがんの検査が出来るキットを見る


Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事