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胃がんステージ4の治療法と生存率について!手術で完全克服は可能?

   

《注目記事》自宅で簡単にがん検査が出来る方法


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胃がんのステージ4は、体重の著しい減少が顕著な状態です。腹水が溜まることも多く、腹部に重度の膨張感が生じて、食欲低下を招きます。胃がんのステージ4では、どのような治療法が取られるのでしょうか?手術で完全に治すことは、可能でしょうか?

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胃がんのステージ4の治療では化学療法や放射線療法が中心

胃がんのステージ4は、遠隔転移が生じている状態です。遠隔転移が生じやすい臓器は、肝臓や肺など。転移が多くの場所に起きていると、手術が難しくなります。

1度の手術でがんを完全に切除できる可能性が、きわめて低くなるからです。何度も手術を行うことは、しばしば危険を伴います。

胃がんのステージ4の治療は、化学療法や放射線療法などが、中心になります。かつては、胃がんには抗がん剤が効きにくいと言われてきましたが、その状況は、近年、変化してきています。

「TS-1」という抗がん剤が開発され、胃がん治療に効果を上げています。「TS-1」は、飲み薬のように口から飲めるので、自宅療法を選択した患者にも使われています。

→胃がんの全摘出手術をすると再発の心配はないのか?

手術でがんを取り除けると5年生存率は14.3%に上がる

胃がんのステージ4でも、手術が行われることがあります。がんが漿膜までにとどまり、リンパ節転移が第3群に達している場合、または、がんが漿膜を貫通して、リンパ節転移が第2群までにとどまっている場合です。

これらのケースで、患者に長時間の手術に耐えられる体力が残っている場合は、手術が行われます。

胃がんのステージ4の5年生存率は、7.3%です。手術でがんを取り除くことができると、生存率は上がります。ステージ4で手術を受けたケースの5年生存率は、14.3%です。

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→胃がんの手術時間と社会復帰までの期間はどの位かかる?

胃がんのステージ4ではがんの症状を和らげるためにがんの切除が行われることがある

胃がんのステージ4で、遠隔転移が多くの場所に起き、手術ですべてを切除できない場合、通常は、抗がん剤治療が行われます。

ただし、全身状態が悪いと、抗がん剤治療を受けられないこともあります。腫瘍からの出血が続いて、貧血が進行している場合や、がんによって胃の出口が塞がってしまい、食事が摂れない場合などです。

がんによる症状が強い、これらのケースでは、症状を和らげる目的で、手術が行われます。転移した部分には手をつけず、胃がんだけを切除する手術です。がんそのものを治すのが目的ではない、全身状態の改善を目的とする手術は、緩和手術と呼ばれます。

緩和手術を受けて、全身状態が改善されれば、その後に化学療法を受けることが可能になります。

→胃がんステージ3Bの生存率!手術の方法や入院日数について

今回のまとめ

胃がんのステージ4では、化学療法や放射線療法が治療の中心になります。遠隔転移が生じているのが、ステージ4です。転移が多くの場所に起きていると、1度の手術でがんをすべて切除できる可能性が、低いためです。手術を行うことができると、5年生存率は、上がります。

胃がんのステージ4では、転移した部分には手をつけないで、胃がんだけを切除することもあります。がんによる症状が強くて、全身状態が悪くなり、化学療法を受けられない場合です。

そのような場合は、手術が行われますが、がんそのものを治す手術ではありません。全身状態を改善して、その後に化学療法を受けられるようにするのが、目的です。

→胃がんステージ4の余命は?抗がん剤や手術でどこまで回復する?

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