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上行結腸癌ステージ3や4の場合の治療法とは?助かる確率はどの位?

   

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上行結腸は、大腸の一部です。大腸癌は、日本人では、約70%がS状結腸と直腸に発生することが知られています。しかし、近年、上行結腸など、いわゆる、結腸の右半分に癌が出来ることが、増えています。

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発見が遅れやすい上行結腸癌!気づかれにくい3つの理由

上行結腸は、大腸の中で、一番小腸に近い部分です。上行結腸癌は、気づかれにくい傾向があります。発見された時には、癌が進行していることが多いとされます。

上行結腸癌が発見されにくいのは、3つの理由からです。

1.上行結腸は、腸の内径が太く、便通の異常が起こりにくいから

2.上行結腸の辺りでは、便がまだ液状だから

3.出血しても、排便までに時間がかかるから

そのため、上行結腸癌は、発見される頃には、癌が大きくなり、ステージが進んでいることが、少なくありません。上行結腸癌では、ステージ3以降の状態になって発見されるケースが、多いと言われています。

→結腸がん初期症状!気をつけたい3つの原因と2つの症状とは?

ステージ3や4の場合の治療法は手術と手術後の化学療法

ごく初期の段階で癌が発見された場合は、内視鏡治療が可能です。しかし、上行結腸癌は、発見された時に癌が進行していることが多いため、開腹手術が普通です。内視鏡治療では、癌が残ってしまう危険性が高いためです。ステージ3以降は、リンパ節に癌が転移しているため、手術では、癌細胞がある上行結腸とその血管に沿ったリンパ節を切除します。

手術後は、化学療法が行われます。化学療法を行う目的は、2つ。手術後に残された可能性がある癌をたたくこと、および、再発を防ぐことです。手術後に補助化学療法を行うことで、再発率を1割以上改善することが、期待できるとされています。

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→s状結腸癌の症状とステージ3以降の術後の生存率は?

ステージ3や4の場合の生存率は?再発が多いのはいつ頃まで?

結腸癌は、早期に治療を開始できると、治療実績の良い病気と言われています。各ステージごとの5年生存率は、ステージ1が89.6%、ステージ2が81.0%。リンパ節転移があるステージ3になると、74.5%。遠隔転移があるステージ4では、16.2%に下がります。

再発率が高くなるのは、ステージ3以降。ステージ3aでは30%以上、ステージ3bでは約40%の確率で再発すると言われています。再発のおよそ8割は、手術から3年以内とされています。

→s状結腸癌のリンパ節転移の確率!転移が起こったら生存率は0%?

今回のまとめ

上行結腸癌は、気づかれにくい傾向があります。発見された時には、ステージ3以降の状態になっていることが、多いと言われています。ステージ3や4の場合、治療法は、開腹手術と手術後の化学療法です。手術だけだと、ステージ3aで30%以上、ステージ3bでは約40%の確率で、再発すると言われています。

手術後に補助化学療法を行うことで、再発率を1割以上改善することができるとされています。5年生存率は、ステージ3で74.5%、ステージ4では16.2%です。

→直腸脱とは?自然治癒で完治は不可能?

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