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s状結腸癌の症状とステージ3以降の術後の生存率は?

   

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大腸の中で、S字状に曲がっている部分が、S状結腸です。S状結腸は、直腸に並び、癌が出来やすい部位です。

大腸癌は、癌による死亡の原因のワースト5に入っています。男性で第4位。女性では、第1位を占めているのが、大腸癌です。早期に発見して、治療を開始したいものです。

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主な症状は便通異常!血便に要注意

S状結腸は、便を作り、便が溜まるところです。S状結腸癌になると、便通に異常が見られるようになります。見逃してはならないサインは、便秘、下痢、軟便、便が細くなる、便に血が混じるなどです。

特に注意したいのが、便に血が混じる血便。癌が出来ると、その中心は潰瘍になります。潰瘍になると、出血が起きます。血便の頻度が高まります。排便時に注意して見るようにしましょう。

ただし、便に血が混じっていても、痔と勘違いして、受診が遅れるケースは、少なくありません。便に血が混じっていたら、病院を受診するようにしましょう。

→s状結腸癌のリンパ節転移の確率!転移が起こったら生存率は0%?

ステージ3とはどんな状態か?手術の後遺症は?

ステージ3とは、遠隔転移が無く、癌の周囲にあるリンパ節に転移が生じている状態です。転移したリンパ節の数で、3a期と3b期に分けられます。転移したリンパ節が3個以下の場合が3a期、4個以上が3b期です。

ステージ3の治療の中心は、外科手術です。手術は、開腹手術で、おおよそ2~3時間かかります。癌が出来ている結腸と、その周りのリンパ節を切除します。

大腸の長さは、1.5~2mあります。

結腸を20~30cm切除しても、大腸の主な機能である、水分の吸収は、残った大腸で十分に果たせます。そのため、S状結腸を切除しても、後遺症はほとんど無いとされています。

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→大腸がんを患った芸能人一覧とその後

ステージ3以降の術後の生存率は?再発率はどうなっているのか?

S状結腸癌は、早期発見できれば、完治する病気です。ステージ0とステージ1では、術後の5年生存率は100%。ステージ2でも、術後の5年生存率は94%です。

ステージ3になると、ステージ3aで71.4%。ステージ3bで56.0%です。ちなみに、ステージ4では、5年生存率は15%。遠隔転移が見られる段階では、生存率が急激に低下するのが、分かります。

ステージが進んだ状態で治療を始めると、再発率も高くなります。ステージ1で治療が始められると、再発率は3~4%です。

しかし、ステージ2、ステージ3と進むにつれて、再発率は上がり、ステージ3bでは、約40%の確率で再発すると言われています。

大腸癌では、およそ8割の再発が、手術から3年以内と言われています。S状結腸癌でも、術後3年以内は、再発に用心する必要があるとされています。

→潰瘍性大腸炎の便移植費用!実施している病院は多い?

今回のまとめ

S状結腸癌になると、便通に異常が見られます。便秘、下痢、軟便、便が細くなる、便に血が混じるなどの症状は、見逃してはならない、S状結腸癌のサインです。特に血便が見られたら、病院を受診しましょう。

S状結腸癌は、早期に発見して治療を開始すると、完治し得る病気です。

ただし、初期には自覚症状が乏しく、癌が進行し、自覚しやすくなるのが、ステージ3。転移したリンパ節の数が4個以上ある、ステージ3bだと、術後の5年生存率は56.0%です。術後の再発率は、約40%。再発は、術後3年以内が多いとされています。

→潰瘍性大腸炎とクローン病の違いを比較!

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 - S状結腸癌


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