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直腸癌5年後の生存率!ステージ3,4だと何%位なのか?

   

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直腸がんは、大腸がんの一種です。大腸がんは、他のがんと比べて、早期発見した場合、治療成績が良いのが、特徴です。がんの治療成績を評価するための指標が、5年生存率。

5年生存率とは、がんと診断された人のうち、5年後に生存している人の割合を言います。直腸がんの5年生存率は、どのくらいでしょうか?

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直腸癌ステージ3期やステージ4期とはどのような状態なのか?

直腸がんを含めた大腸がんは、初期に自覚症状が乏しく、発見された時、ステージ3期以降になっていることが、珍しくありません。
ステージ3期は、リンパ節に転移が見られる状態です。

リンパ節転移の状態によって、さらに細かく3a期と3b期に分けられます。3a期は、がんが転移しているリンパ節が1~3個。3b期は、がんが転移しているリンパ節が4個以上、もしくは、主リンパ節に転移している状態です。直腸がんでは、主リンパ節は、側方リンパ節になります。

ステージ4期は、大腸以外の臓器や腹膜への転移が見られる状態です。遠隔転移が多い臓器としては、肝臓、次いで、肺があげられます。

→直腸がんの初期症状をチェックするポイント!初期でも痛みは感じるの?

ステージ3期までは5年生存率は約8割から9割

直腸がんの5年生存率は、ステージ1期が97.0%。ステージ2期が89.3%。ステージ3期で79.3%です。ところが、ステージ4期になると、5年生存率は、急速に下がります。ステージ4期の5年生存率は、18.7%です。

5年という期間が指標とされているのは、再発の確率からです。大腸がんの場合、再発の約80%は、手術後3年以内に見つかるとされています。手術後5年以上経ってからの再発率は、1%以下と言われてきました。ただし、2016年に公表された、がんの10年生存率を見ると、興味深い結果になっています。

直腸がんの10年生存率は、ステージ1期が94.1%。ステージ2期が83.3%。ところが、ステージ3期では63.0%に落ち込んでいます。ステージ4期は、6.0%です。ステージ3期で、10年生存率が低くなりだしているのが、見て取れます。

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直腸がんは結腸がんよりも生存率が低い傾向がある

ステージ3期の平均した5年生存率は、大腸がん全体で81.6%。結腸がんは83.3%。直腸がんは、79.3%。直腸がんの5年生存率は、同じステージの結腸がんと比べると、4.0%低い値になります。

結腸がんに比べて、5年生存率の数値が低い傾向は、ステージ1期から見られます。ステージ1期では、結腸がんの5年生存率は100.0%、直腸がんは97.0%。ステージ2期では、結腸がんの5年生存率は91.9%、直腸がんは89.3%です。

10年生存率でも、同様の傾向は見て取れます。10年生存率では、直腸がんの生存率は、結腸がんの場合と比べると、約3%低くなっています。ステージ3期では、直腸がんは結腸がんよりも、10年生存率が11.8%低くなっています。

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今回のまとめ

初期症状が乏しく、発見された時には、ステージ3期以降が少なくないとされるのが、直腸がんです。5年生存率は、ステージ3期は79.3%ですが、ステージ4期になると、18.7%に低下します。同じステージでは、直腸がんは、結腸がんに比べると、低い傾向があります。結腸がんよりも3~4%は、生存率が低いようです。

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