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盲腸(虫垂炎)は自然治癒は不可能 !初期治療は抗生剤で完治可能?

      2016/12/24

《注目記事》自宅で簡単にがん検査が出来る方法


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お腹が急に痛くなり、「盲腸かも⁉︎」と不安におののいたものの、半日後には、何ともない。そんな事があると、「盲腸って、自然治癒するの?」と思います。

盲腸は、自然治癒するのでしょうか?盲腸になっても、手術を受けなくていい場合が、あるのでしょうか?

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盲腸は自然治癒は不可能!一旦炎症が起こると、虫垂は肥大する

盲腸は、最初から右下腹部が痛むわけではありません。最初に痛むのは、みぞおち付近が多いとされています。痛みは、24時間以内に右下腹部に移動します。その間、微熱が出、吐き気や嘔吐の症状が出ます。嘔吐は、数回で治まるのが、盲腸の特徴です。

しかし、嘔吐が治まっても、治ったというわけではありません。

盲腸は、自然治癒することは、ありません。一度でも炎症を起こした虫垂は、薬で炎症を抑えても、完治はしません。炎症が治まった後も、虫垂は肥大します。そして、周辺の組織とくっついて、癒着を起こしやすくなります。

→盲腸を薬で散らした際の再発!再発防止は可能?

炎症の初期段階なら、抗生物質を投与する治療法もあり

ひと昔前までは、盲腸を発症したら、すべて虫垂の切除手術が行われていました。

しかし、近年は、盲腸の初期段階である、カタル性虫垂炎については、薬で散らす治療法も取られています。虫垂の太さが、10mm未満の場合、糞石が虫垂に詰まっていない場合、虫垂の周辺や骨盤の中に液体が溜まっていない場合などに、抗生剤を用いた治療が、可能とされています。

抗生物質で炎症を緩和する薬物療法は、炎症の初期段階では、手術で治療したのと、同等の効果が期待できるとされています。手術痕が残らないことも、メリットです。

ただし、薬で散らしても、完治するわけではありません。薬物療法は、あくまで一時的なものです。抗生剤は、殺菌力が強く、さまざまな細菌に対して有効です。しかし、炎症を緩和させているに過ぎません。

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→盲腸になると熱の症状が出る?初期症状で知って置きたい注意点

薬で散らした場合の再発率は10~20%

薬で散らした場合、再発率のリスクは10~20%あるとされています。1年以内に手術が必要になるのは、薬で散らした患者の20~30%に上るとの結果も、報告されています。

薬で散らしても、炎症を起こした虫垂は、肥大します。

虫垂の肥大が起こると、再発後の手術は、難易度が高くなると言われています。自然治癒はもとより、薬で散らしても、完治することはないのが、盲腸です。そのため、盲腸の診断が下ると、カタル性虫垂炎でも手術を勧める医師は、少なくありません。

→盲腸(虫垂炎)の平均的な入院期間や費用はどの位?

今回のまとめ

盲腸は、自然治癒することはありません。炎症の一番軽いカタル性虫垂炎については、近年、薬で散らす治療法が、取られることもあります。抗生剤で炎症を緩和させることで、手術で治療したのと、同等の効果が期待できるとされています。

ただし、薬物療法は、一時的なものです。再発の可能性があります。再発率は、10~20%

再発すると、手術は、難易度が高くなると言われています。一度でも炎症を起こした虫垂は、炎症が治まった後でも、肥大し、周辺の組織とくっついて、癒着を起こしやすくなるためです。

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→盲腸になりやすい年齢ってある?早期発見だと薬で完治が可能?

 - 盲腸(急性虫垂炎)


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