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盲腸に痛みの波がある原因!治まる場合は手術をしなくてもOK?

   

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盲腸は、よく知られた病気です。罹患する人が多く、何となく「大したことない病気」と思っている人が多いのが、盲腸。

盲腸の痛みは、個人差が大きいとされていますが、典型的な痛みは、どのようなものでしょうか?痛みの具合によって、手術を受けなくて良いと判断できるものでしょうか?

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痛みに波があることが多い

盲腸の痛みは、移動するケースが多いことが、知られています。典型的なケースは、お腹の少し上の、みぞおち辺りから、痛みだします。

痛みは、時間の経過とともに徐々に移動。下腹部へと、痛みは移っていきます。最終的に右下腹部が痛むのが、盲腸の典型的な症状です。ただし、最終的に痛むのは、必ずしも右下腹部とは限りません。おへその辺りで激痛が走ることもあります。

痛みが移動すると感じるのは、盲腸の患者の約半数と言われています。盲腸は、時間の経過とともに炎症が広がっていく病気です。炎症の進行に合わせて、痛みが移動すると考えられています。

痛みには、波があることが、少なくありません。突然強い痛みを感じ、冷や汗が止まらないような思いをした後、多少とも痛みが和らぎ、数時間経ったところで、さらに強い痛みが襲ってくるという状態を、「波がある」と表現することがあります。

波があるケースでは、痛みが治まっている時間は、個人差が大きいものの、次第に痛みがぶり返すまでの間隔が狭くなり、ぶり返した痛みが強まります。

発熱を伴う強い痛みがある状態で、ふっと痛みが楽になる瞬間が来ると、誰しも安心しますが、その一瞬は、実は、虫垂が破裂した可能性があるとされています。

そのため、痛みが和らいだように感じても、そのまま治まることは無く、少し時間が経つと、高熱が出て来ることがあります。高熱が出てきたら、膿瘍を形成している可能性があるとされています。手術が必要な状態です。

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→盲腸をチェック!子供は発熱や食欲不振を起こす?

反跳通が認められたら手術が必要

盲腸は、化膿性の病気です。虫垂の炎症は、軽い状態から徐々に重い状態へと進行します。粘膜層の軽い炎症が、カタル性虫垂炎。カタル性虫垂炎は、盲腸の初期の段階です。

炎症が進行し、全層の化膿性炎症が見られる状態が、蜂窩織炎(ほうかしきえん)性虫垂炎、さらに炎症が進み、虫垂壁全層の壊死が認められると、壊疽(えそ)性虫垂炎と呼ばれます。重症の炎症のため、虫垂が破裂した場合は、穿孔性虫垂炎と呼ばれます。

このうち、手術ではなく、抗生物質で痛みを緩和させることが、治療の選択肢となるのは、カタル性虫垂炎だけです。

カタル性虫垂炎は、まだ炎症が軽く、リンパ節は腫大するものの、その他の周辺組織には炎症を伴わない場合が、多いとされます。カタル性虫垂炎では、正常時の虫垂との区別がしにくい場合もあります。

盲腸の診断には、触診も加わりますが、触診では、右下腹部を押した時の痛みがポイントになります。盲腸の典型的な症状として知られるのは、右下腹部を押した時より離した時の方が痛むという症状です。

「反跳痛」と呼ばれる症状です。反跳痛が確認できる状態は、手術を必要とするくらいまで炎症が進んでいると判断できると言われています。

→子供の盲腸の手術費用!日帰りで終わる?

今回のまとめ

盲腸の痛みは、波があるように感じられる場合が、少なくありません。発熱を伴う強い痛みが和らいだ瞬間は、虫垂が破裂した可能性があるとされています。痛みが和らいでも、しばらくすると、さらに強い痛みが襲うのが、普通です。

痛みを感じる右下腹部を押し、押した時よりも離した時の方が痛むようなら、手術が必要な状態まで炎症が進んでいると考えられています。盲腸の痛みが一時的に治まっても、医師の診断を仰ぎ、適切な治療を受けましょう。

→盲腸手術の失敗で傷跡が残る事もある?命に関わる心配はない?

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