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潰瘍性大腸炎の原因と症状!発熱・関節痛・熱血便の治療法!

   

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潰瘍性大腸炎は、20~30年前までは、欧米人に多く、日本人には少ない病気とされていました。当時の患者数は、約2万人。

しかし、平成25年には、患者数は、約16万6000人とされています。20~30年の間に、患者数は、およそ8倍以上に増え、その急増ぶりが、問題になっている病気です。

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免疫システムの異常とされる

潰瘍性大腸炎は、「指定難病」の一つです。指定難病とは、次の基準を満たす病気です。

1.発病のメカニズムや原因が、はっきり分からないこと

2.治療のための方法が、きちんと確立していないこと

3.長期にわたり、治療が必要になること

4.病気になっている人の数が、人口の0.1%程度よりも少ないこと

近年、患者が急増している潰瘍性大腸炎ですが、患者は、1000人に1人の割合とされています。

潰瘍性大腸炎は、「指定難病」という言い方をされる他に、「非特異性炎症疾患」と言われることもあります。「非特異性」とは、原因がはっきりしていないという意味です。潰瘍性大腸炎の原因は、未だ解明中です。

かろうじて、分かっているのは、消化管の免疫を担当している細胞が、過剰な免疫反応を起こしていることが、原因ではないかということです。

免疫システムに異常が起こると、自分の身体を攻撃したり、過剰に反応しすぎてしまいます。

潰瘍性大腸炎も、免疫システムに異常が生じた結果、炎症が長く続き、自分の大腸を攻撃して、びらんや潰瘍が生じていると考えられています。

→軟便の症状は小腸炎の可能性!小腸炎の原因は?

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潰瘍性大腸炎には意外なこんな症状もある

消化器にトラブルが生じているため、主な症状は、腹痛、下痢、血便などです。下痢は、ゼリー状のネバネバした便であることが多いのが、特徴です。

下痢から始まり、徐々に便に血液が混じるようになります。症状が進行すると、血液の混じった便が、1日に10回以上も見られるようになります。

腹部に現れるはずの痛みが、腰痛という形で現れるケースもあります。炎症が強い場合、腰痛として、症状が現れるケースは、稀ではありません。

炎症が起こっているため、発熱が見られることもあります。ただし、発熱という症状が現れる頻度は、高くないようです。

少々意外な合併症の1つが、関節痛です。腸に炎症が起こると、膝や足首などの関節に炎症が起こり、腫れや赤みが出て、圧迫すると、痛みを感じるようになります。

関節の炎症は、腸の炎症が落ち着いてくれば、少しずつ良くなるとされています。

→小腸炎の治療後の食事!どんなものなら食べても大丈夫?

【まとめ】
潰瘍性大腸炎は、大腸の病気の中では、比較的若い年齢層が罹りやすい病気です。好発年齢は、男女とも20代とされています。原因は、解明中です。現在、明らかにされているところでは、遺伝的なものと環境的なものが影響しあったことによる、免疫異常が、原因と考えられています。腹痛、下痢、血便などが主な症状ですが、腰痛、発熱、関節痛なども、潰瘍性大腸炎の症状とされています。

→ストレスが原因で十二指腸炎に!漢方で症状は改善する?

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