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小腸がんステージ4治療後の5年以内の生存率

      2017/11/14

《注目記事》自宅で簡単にがん検査が出来る方法


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小腸がんは、希少な癌で、早期発見が難しいとされています。小腸は、口からも肛門からも遠く、内視鏡検査でたまたま発見されるという事がありません。自覚症状が現れ、小腸に問題があると診断されるまでに、時間がかかります。

発見が遅れやすい小腸がんは、治療を受けた場合、どの位の5年生存率でしょうか?

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治療では病変部を完全に切除できるかどうかがカギ!標準治療が確立されていないケースもある

小腸に見つかる癌には5種類あります。平滑筋肉腫、消化管間質腫瘍、腺がん、カルチノイド、リンパ腫です。平滑筋肉腫と消化管間質腫瘍は、肉腫の一種。腺がんは、胃がんや大腸がんにも多いものです。

5種類のうち、切除が可能とされるのは、平滑筋肉腫と腺がんです。これらについては、外科手術で病変部が完全に除去できるかどうかが、治療のカギになります。

切除が可能とされないタイプの癌や、手術で病変部を完全に除去できない場合は、標準治療が確立されていません。症例がきわめて少ないためです。日本国内で記録に残っている小腸がんの症例は、1000例以下とされています。

→小腸腫瘍の症状と治療法!

標準治療が確立されていないとどんな問題が生じるのか?

標準治療が確立されていないと、健康保険で使える抗がん剤を、厚生労働省が認可してくれないという問題が生じます。そのため、現在、小腸がんの抗がん剤治療では、胃がんや大腸がんで使われている薬が、適宜使われています。

ただし、健康保険の審査は、都道府県単位で、その厳しさに違いがあります。東京近郊では、千葉県が保険の審査がきわめて厳格で、健康保険の適応範囲しか認められないとされています。

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→小腸炎の治療後の食事!どんなものなら食べても大丈夫?

手術後の5年生存率は20~50%

小腸がんは、発見された時点で、症状がすでにかなり進行している事が多いとされます。診断されてから、比較的すぐに手術が行われた場合、手術後の5年生存率は、約50%とされています。

ただし、腺がんでは、5年生存率は20%とも言われています。この生存率が、どのステージのものかは、明らかにされていません。

小腸がんの症例数が日本よりも多いアメリカで、1985年から1995年にかけて行われた調査結果によると、腺がんの場合の5年生存率は、ステージ1で65%、ステージ2で48%、ステージ3で35%、ステージ4では4%です。

小腸がんは、周辺組織への浸潤が比較的少ないと言われていますが、他の臓器や組織に直接浸潤している状態がステージ4です。ちなみに、胃がんのステージ4での5年生存率は7.5%、手術した場合は14.3%です。

また、大腸がんのステージ4での5年生存率は15.0%、手術した場合は17.9%です。

→軟便の症状は小腸炎の可能性!小腸炎の原因は?

がん保険の中には抗がん剤治療や放射線療法に備えるタイプもある

小腸がんの治療の基本は外科手術です。ただし、手術で病変部を完全に除去できなかった場合や、切除が可能とされないタイプの癌では、標準治療が確立されていません。不安要素が多い小腸がんの治療。経済的な負担を軽減する事が、特に重要です。

がん保険は、入院や手術だけでなく、通院しながら抗がん剤治療や放射線療法を受けるリスクに、備えるものもあります。数多いがん保険の中から、自分の求める保障内容のものを選ぶ手助けをする、「保険コネクト」のようなサービスもあります。

→今すぐ保険コネクトに無料相談を申し込む

今回のまとめ

小腸がんには、切除が可能なタイプと切除が可能とされないタイプがあります。切除可能で、手術を受けた場合の5年生存率は、約50%。

ただし、腺がんでは20%とも言われています。切除が可能とされないタイプの癌や、手術で病変部を完全に除去できなかった場合は、標準治療が確立されていません。ステージ4での5年生存率は、アメリカの調査結果によると、4%。胃がんや大腸がんに比べると、厳しい数値になっています。

→小腸がんの初期症状は痛みも何もない?血液検査のみで分かる?

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