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大腸ポリープ切除後は便秘・腹痛・下痢の症状が現れる?

   

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大腸ポリープ切除は、近年、内視鏡によって、最小限の傷で治療ができるようになりました。内視鏡による手術は、開腹手術に比べて、大腸ポリープの切除後に、お腹の不調を感じることが少ないのが、メリットの1つです。

とはいえ、大腸ポリープ切除後に、便秘や下痢になるケースがあります。腹痛を感じるケースもあります。どのような原因が考えられるでしょうか?

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最も多い便秘は食生活の変化が原因

開腹手術の後で、便秘になる人は、少なくありません。その場合、考えられるのが、癒着です。腸管の癒着は、開腹手術では、しばしば見られます。癒着が起こると、腸の内容物が先に進みにくくなり、便秘が起こります。内視鏡よる手術では、開腹手術に比べて、癒着の可能性は、低くなります。

しかし、癒着のリスクが皆無というわけではありません。便秘が長く続き、腹痛を伴ったり、吐き気を伴うようなら、癒着の可能性があります。

大腸ポリープ切除後に便秘になる、最大の原因は、ポリープ切除後の食生活の変化です。内視鏡による大腸ポリープ切除手術では、術後7~10日ほどは、食物繊維をあまり摂取しないように注意されます。

食物繊維が多いと、腸を刺激し、刺激されたことによって、傷口から出血する恐れがあるためです。内視鏡による手術では、傷口を縛りません。そのため、出血のリスクがつきまといます。大腸ポリープ切除後、7~10日ほどは、蕎麦や胚芽パンを食べるのも控えた方が良いとされています。

食物繊維は、大腸ポリープ切除後、10日くらい経ったら、徐々に摂取量を元に戻すのが好ましいとされています。

ただし、その期間に腸内環境が変わって、便秘を引き起こすことが、しばしばあるようです。大腸ポリープが出来やすい人は、もともと野菜の摂取量が少ない人が多いと言われています。大腸ポリープを切除したら、切除後10日以降は、意識的に野菜を食べるようにしたいものです。

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→大腸ポリープ切除後の出血や痛みが続くのは要注意!

腹痛や下痢が続いたら病院を受診

大腸ポリープ切除後に、腹痛や下痢の症状が現れることは、それほど多くありません。考えられる原因は、下痢の場合、刺激物の摂取が早すぎたということです。

大腸ポリープ切除後は、1週間ほどは、刺激物を控える必要があります。傷口からの出血を避けるためです。血行を良くする食べ物や飲み物は、大腸ポリープ切除後、1週間ほどは摂らないようにする必要があります。

刺激物の中には、コーヒーや紅茶、緑茶も含まれます。カフェインを多量に含むためです。コーヒーや紅茶、緑茶などは、嗜好品なので、習慣として飲んでしまうことが、少なくありません。習慣化している飲食によって、下痢が引き起こされることがあります。

ただし、大腸ポリープは、再発しやすい病気です。原因を特定するためには、下痢が続いたら、病院を受診しましょう。

腹痛は、内視鏡を挿入する際に溜まった空気が原因となっているケースや、ポリープを電流で焼き切ったことが腹膜への刺激として残っていることが原因となるケースもあります。そのようなケースでは、しばらく安静にしていると、症状は落ち着いてきます。

ただし、ごく稀なケースですが、穿孔が原因で、腹痛が生じているケースもあります。下痢の場合と同様、腹痛が続いたら、原因を明らかにするため、大腸ポリープを切除した医療機関を受診するようにしましょう。

→大腸ポリープ切除後の仕事復帰はどの位みておくべき?

今回のまとめ

大腸ポリープ切除後は、お腹の不調が現れることがあります。まずは、食生活の注意を守りましょう。大腸ポリープ切除後は、7~10日の間は、食物繊維や刺激物を控える必要があります。刺激物の中には、摂取が習慣化している飲み物も含まれています。

控える必要があるものを、しっかりと理解し、注意を怠らないようにしましょう。

食生活の注意を守っていても、便秘や下痢、腹痛が続くようなら、癒着や穿孔などの重篤な合併症のリスクも考える必要があります。原因を特定するために、病院を受診するようにしましょう。

→大腸ポリープ切除!入院期間や費用はどの位かかる?

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