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盲腸の初期症状はガスがたまった感じ?慢性的に痛みが現れたら手術が必要?

   

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右下腹部に痛みを感じると、盲腸を心配する人が、多いようです。盲腸の初期症状に、ガスが溜まった感じは、あるのでしょうか?

痛みが慢性的に現れるようなら、手術をした方が良いのでしょうか?

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移動性盲腸の可能性

右下腹部の痛みに加え、ガスが溜まっている感じがしたら、移動性盲腸が疑われます。ガスが溜まっている感じがしている時に排便すると、差し込むような痛みが緩和するようなら、移動性盲腸の疑いが高まります。

移動性盲腸とは、盲腸や上行結腸が正常に固定されていない状態を言います。盲腸は、成人になると、後腹膜に固定されます。しかし、先天的に盲腸が動きやすい人がいます。

移動性盲腸は、若くて痩せた女性に多いことが、知られています。

移動性盲腸の症状は、盲腸に似ています。差し込むような痛みが、右下腹部に出ます。痛みは、慢性的で、下痢や便秘を繰り返すことがあります。特徴的な症状は、お腹の張りで、ガスが溜まった感じに悩まされます。

便意があっても、ガスしか出ないことが、しばしばあります。女性の場合、痛みや腹部の不快感が、月経と関係することがあります。月経困難症が影響するとも言われています。

移動性盲腸の治療は、対症療法が中心となります。便通を整え、適度な運動をし、心身の健康を心がけることで、症状が軽快することが多いとされています。

手術は、有効とは限らないため、原則として、行われません。体重を戻すことで、自然に良くなることも、少なくありません。

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ガスが溜まってなかったら?

盲腸と紛らわしい症状の病気に、上行結腸憩室炎があります。上行結腸は、盲腸の上にあります。大腸が、小腸の回腸と呼ばれる部分と、接続する箇所から上の部分が、上行結腸です。

上行結腸の先に付いているのが、盲腸。盲腸の先に付いているのが、虫垂です。

上行結腸の壁の弱い部分が外側に膨れて袋状になったのが、上行結腸憩室です。上行結腸憩室に炎症が起こったのが、上行結腸憩室炎です。上行結腸憩室炎の症状は、右下腹部の痛み、吐き気、微熱などです。

盲腸の初期症状に似ています。上行結腸憩室炎の場合、吐き気や嘔吐が、盲腸よりも少なく、全身症状が比較的良い傾向があります。ガスが溜まった感じは、特にしません。

盲腸は、10~30代に多いとされていますが、上行結腸憩室炎は、中年の男性に多いと言われています。盲腸は、基本的に手術しますが、上行結腸憩室炎の治療は、抗生物質を投与して、安静を保つこととされています。

→小児急性虫垂炎の入院期間!看護で気をつけたい事

今回のまとめ

右下腹部に痛みを感じ、盲腸の初期症状に似た症状が現れても、盲腸以外の病気の可能性があります。

ガスが溜まった感じを伴い、腹部の不快感が月経と関係することがあるようなら、移動性盲腸の可能性があります。移動性盲腸は、若くて痩せた女性に多いとされる病気です。

ガスが溜まった感じがせず、全身症状が比較的良い傾向がある時は、上行結腸憩室炎の可能性もあります。

上行結腸憩室炎は、中年の男性に多いとされる病気です。移動性盲腸も上行結腸憩室炎も、手術は行いません。

→急性虫垂炎の症状!術後は痛みを伴う?

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