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小腸腫瘍の症状と治療法!

      2017/11/13

《注目記事》自宅で簡単にがん検査が出来る方法


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小腸は、腫瘍が出来る事が少ないとされます。免疫機能が強い臓器とされているためです。原発性腫瘍は、全ての消化管腫瘍の中できわめて少なく、悪性腫瘍について言えば、0.6~3.2%です。小腸腫瘍は、どんな症状が見られるのでしょうか?どんな治療が行われるのでしょうか?

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小腸腫瘍は悪性の発生頻度が高い!好発部位は回腸

小腸は、十二指腸・空腸・回腸の3つの部分に分かれています。狭義の小腸腫瘍は、空腸と回腸のみを指します。十二指腸に出来た腫瘍は、空腸や回腸に出来た腫瘍と、臨床症状や診断方法が異なるためです。
十二指腸腫瘍には、良性腫瘍と悪性腫瘍がありますが、悪性腫瘍の方が発生頻度が高いのが特徴です。悪性腫瘍は、癌だけではありません。

悪性リンパ腫、平滑筋肉腫、消化管間質腫瘍、カルチノイドなどがあります。平滑筋肉腫と消化管間質腫瘍は、肉腫の一種です。好発部位は、癌が空腸上部と回腸末端、悪性リンパ腫は回腸、平滑筋肉腫は空腸、カルチノイドは回腸です。

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主な症状は腹痛!腹部中央にけいれんのような痛みを感じたら小腸腫瘍の可能性がある

小腸腫瘍の主な症状は腹痛です。痛みを感じるのは、腹部中央です。痛みは、けいれんのような感じとされています。お腹が張った感じがする事もあります。下痢や便秘を繰り返す事もあります。

他の症状としては、癌では閉塞症状や持続性の潜出血、悪性リンパ腫・平滑筋肉腫・消化管間質腫瘍では、消化管穿孔などが見られます。穿孔とは、腸に穴が開いた状態の事です。

カルチノイドは、他と異なる症状を示します。カルチノイド腫瘍は、セロトニン・ヒスタミン・プロスタグランジンなどの血管作用性物質を過剰に産生します。

そのため、顔面や頸部に不快な紅潮が最初に現れやすいのが、特徴です。また、右心機能不全、呼吸困難などの症状も、しばしば見られます。

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治療の基本は外科的手術!抗がん剤は胃がんや大腸がんで使われている薬を用いている

小腸に発生した悪性腫瘍は、日本では、癌、悪性リンパ腫、平滑筋肉腫、カルチノイドの順に、発生頻度が高いとされています。

癌、平滑筋肉腫、カルチノイドについては、病変部を手術で切除する事が可能です。カルチノイドは、腫瘍の大きさが1cmを超えると、リンパ節転移を起こしやすくなり、癌としての性質を帯びてくるとされ、手術が必要になります。

悪性リンパ腫では、化学療法や放射線療法が試みられています。アメリカで使われている抗がん剤が、小腸については日本で認可されていないため、胃がんや大腸がんで使われている薬を、体力を見ながら使用しているのが実情です。

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腹痛を感じたら下血がないか検査してみよう!原因不明の消化管出血の多くは小腸からの出血が考えられる

腹痛を感じたら、下血がないかどうか、検査してみましょう。突然の下血の原因が、小腸の疾患によるものだったという事があります。

消化管出血の約5%は、原因不明とされますが、原因不明の消化管出血の多くは、今日では、小腸出血であると考えられています。

下血に関する検査は、普通、便潜血検査になります。便中に血液が混在しているかどうかを、ヘモグロビンとトランスフェリンを測定して調べます。

便潜血検査は、「ドクターアンドポストの郵送検診」を利用すると、自宅でも受けられます。

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今回のまとめ

小腸腫瘍は、悪性の発生頻度が高いのが特徴です。主な症状は腹痛です。腹部中央のけいれんのような痛みです。悪性腫瘍の種類によって、閉塞症状、持続性の潜出血、消化管穿孔、顔面紅潮、右心機能不全、呼吸困難なども見られます。

治療の基本は、外科的手術です。近年、原因不明の消化管出血の多くは、小腸出血だと考えられるようになりました。腹痛を感じたら、下血がないかどうか、検査してみましょう。小腸の不調を知るきっかけが得られます。

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