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小児急性虫垂炎の入院期間!看護で気をつけたい事

   

《注目記事》自宅で簡単にがん検査が出来る方法


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急な腹痛から始まり、吐き気や発熱が伴うようなら、急性虫垂炎が疑われます。急性虫垂炎は、「盲腸」という俗称で知られる病気です。

時間が経つと、虫垂の破裂を起こし、病状は、さらに深刻なものとなります。急性虫垂炎との診断が下ると、血液検査などの検査を行い、手術の同意があれば、速やかに手術が行われます。

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開腹手術なら入院期間は約1週間

急性虫垂炎は、診断の難しい病気で、開腹しても、虫垂に異常がないケースが、5~15%はあるとされています。特に若い女性の場合、婦人科疾患との区別が困難な事も、稀ではありません。

しかし、急性虫垂炎は、診断に時間をかけすぎると、命取りになる危険性がある病気です。急性虫垂炎は、発症から48時間経つと、虫垂が破裂する可能性が80%に及ぶとされています。

24時間以内に虫垂が破裂するケースもあります。そのため、急性虫垂炎との診断がついたら、その日のうちに手術を行うことが、多いようです。

手術して、虫垂に異常が無かった場合も、今後の発症を防ぐために、虫垂を切除することが、多いとされています。

手術は、抗生物質を静脈内に投与し、開腹または腹腔鏡を使って行われます。炎症が軽い早期の段階で手術が出来た場合、開腹手術での入院期間は、1週間が目安とされています。

腹腔鏡を使った手術の場合は、腹腔内の膿が原因となっている創感染が比較的少ない事から、入院期間は、3~4日で済むようです。

ただし、開腹手術にしても、腹腔鏡を使った手術にしても、急性虫垂炎が進行していた場合や、他の病気を併発していた場合は、入院期間が長引きます。

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→急性虫垂炎の症状!術後は痛みを伴う?

頭を高くして寝る事が大切

急性虫垂炎の切除手術は、消化器の手術です。腸の一部を切り取る事になります。術後、すぐに食事は出来ません。食事を摂ることで、傷ついた腸を酷使してしまうためです。

腸の蠕動運動の音を医師が確認し、ガスが出れば、食事が出ます。ガスが出るということは、傷ついた腸の部分からガスが抜けなかったということを示すからです。

入院中は、抗生物質の投与や痛み止めの服用などが行われます。点滴を受けている時に、注意したいのが、寝る姿勢です。急性虫垂炎の術後は、頭を高くして休むことが大切です。

頭を上げず、足を伸ばした状態で寝ていると、お腹の皮膚が引っ張られ、創部に負担がかかるためです。急性虫垂炎の術後は、お腹の皮膚を引っ張らないようにすることが、治療に不要な時間をかけないコツになります。

→イレウスになると金属音の様な音が出るのはなぜ?治療法や予防法について!

今回のまとめ

腹痛が、へそ周りから右下腹部へと移り、吐き気や発熱も見られるようなら、急性虫垂炎が疑われます。急性虫垂炎との診断が下ると、速やかに手術が行われます。

手術を行う際は、必ず入院が必要になります。入院期間は、開腹手術なら約1週間、腹腔鏡を使った手術なら、3~4日で済むようです。術後は、頭を少し高くして休むことが、創部への負担を軽くすることになります。

→イレウス管の排液色!正常な際の量と色は?異常の場合は排液が減少する?

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 - 盲腸(急性虫垂炎)


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