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胃がんを全摘出しても術後は普通に食事をしたり仕事をしたりできるの?

   

《注目記事》自宅で簡単にがん検査が出来る方法


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胃がんで胃を全摘出するのは、稀なケースではありません。胃全体にがん細胞が散らばっている場合に加え、胃の上部に大きながん細胞がある場合も、胃の全摘出が行われます。胃がんの全摘出の後には、どのような生活になるのでしょうか?普通に食事をしたり、仕事をしたりできるようになるのでしょうか?

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抗がん剤治療で使われるのは最近はTS-1!一番の副作用は食欲不振

がん細胞が、胃全体に散らばっている時、胃の近くのリンパ節などにも、小さながん細胞が広がっている可能性があります。手術で取り除けなかった、小さながんを退治して、完治の確率を高めるのが、抗がん剤の狙いです。

胃がんの術後に使われる代表的な抗がん剤には、フルオラウラシル、シスプラチン、そして、TS-1があります。近年は、胃の全摘出の後には、TS-1のみが使われています。

TS-1は、飲み薬タイプの抗がん剤です。従来の抗がん剤に比べ、副作用が小さく、抗がん効果が期待できると言われています。術後にTS-1を投与した場合、投与しなかったケースに比べて、死亡リスクは、32%減少したとの調査結果があります。TS-1による副作用は、軽いとされ、最も多いのは、食欲不振です。食欲不振を訴えたケースは、6%です。

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→胃がんは食べ物で予防出来る?食事で気をつけたい事は?

体重減少が見られるのは術後の数ヶ月!半年後には普通に食事ができる

胃の全摘出はもちろん、胃の切除後は、ほとんどの人が、体重減少を経験します。体重が大きく減少するのは、術後の数ヶ月。期間は、個人差があります。多くの場合、半年後には、かなり回復します。治療前に比べると、減少した状態ながら、徐々に体重が元に戻った状態で、維持されます。

術後、半年くらい経つと、治療前と変わらない物が食べられるようになります。ただし、一度に食べる量は、腹六分目を心がけ、よく噛んで、ゆっくり食べることが大切です。急いで食べると、つかえます。つかえた時は、水分で流し込まないようにします。水分で流しこもうとすると、腸の収縮を強めるので、逆効果です。腹式呼吸をしながら様子を見るか、無理せずに戻した方が、無難です。

食事の調整ができ、ある程度、まとまった量の食事が摂れるようになったら、社会復帰を考える時期に来ています。抗がん剤の副作用で、身体のだるさがある時は、短時間の休息を回数多く取るのが、効果的です。適度な軽い運動は、だるさを軽くする効果が期待できます。

→胃がんの兆候は体重減少や腰痛!予防や病気をチェックするには?

今回のまとめ

胃がんでは、胃の上部に大きながん細胞がある場合も、全摘出を行います。胃の全摘出をすると、術後、数ヶ月は、体重が大きく減ります。その間、食事は、楽しむ気持ちで、家族と同じ献立でも、刻んだり煮込んだりして、一手間かけましょう。半年後には、治療前と同じ物が食べられるようになります。

ある程度、まとまった量の食事が摂れるようになり、体重が徐々に戻ってきたら、社会復帰を考える時期に来ています。抗がん剤の副作用で、身体のだるさがある時は、短時間の休息を回数多く取ると、効果的です。

→胃がんで吐血や下血!?ステージの進行具合について!

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